プラットフォームにできるだけ頼りたくない自分がcodocという有料記事プラグインを導入する

途中まで無料で、いいところから有料になるコンテンツが音楽・ゲーム・配信などでありますが、有料記事が書けるのはnote(https://note.com/)だけだと思っていました。

なぜ急に課金システムに興味を持ったか

2020年3月頃より、より顕著となった新型コロナウィルス感染症。私の仕事も音楽イベント事業分野はほぼ無収入となり、何か他の形での収益化を考えないといけなくなりました。

その際、最近とある月額収益化を図れるプラットフォームで不信感を抱いた経験があり(noteさんではないです)、痛い目を見た(見ている?現在進行形?)ので、私が発信できるツールであるブログでもできる限りプラットフォームに頼らず自前で構築できるものを探していました。

海外製のプラグインを使い1記事ごとPaypalで決済させる方法や、もはやオンラインサロン化してしまって月額制にするとか、いろいろ考えましたが日本人には使いにくかったり(Paypal利用者は少ないイメージ)、有料サロンにするほど常に良質の発信ができるかが不安だったりで行動に起こせずにいました。

wordpressに埋め込めて手数料15%なら安いかも

そんな中、「codoc」というサービスを見つけました。

実際この記事からお試しをしていくので、まだメリット・デメリットが分からないところもありますが、私が導入してみようと思った理由は、

  • 利用料¥0、手数料15%、振込手数料¥300/1回という分かりやすい計算
  • 自前のwordpressに導入可

の2点です。投げ銭とかアフィリエイトとかはどちらかというとあまり興味がなく、自分の経験や思考でかなり良質だと思えるコンテンツを「気軽に見たい人」ではなく「本当に見たい人(わざわざ大事なお金を払ってまででも見たい人)」にだけに見てもらうほうが、その方にとっても私にとっても有意義だと感じたからです。

有料コンテンツやるなんてアンチが湧くんじゃないの?

もちろん、ポジティブな方たちだけでなく、この行動にネガティブな感情を持って私に接してくる方もいるとは思いますが、有料の文まで読んで頂いて1つの文章となっているので、無料の段落のみの感想で何か意見を仰られても、全くこちらは意に介さない対応を取れるように考えてあります。逆に、有料コンテンツをご購入頂いた上で厳しいご意見を頂くのは大変嬉しく思います。もはやその方はその為に”労働の対価である”お金を払って頂いている「ファン」だと思うので。

というわけで下記にお試し用の有料コンテンツを作ってみました。今回はテストなので中身は皆様にとってはどうでもいい「私の将来の夢」しか書いていないです。自分用のテストです。(本当に購入できるのか、本当に支払われるのか)

それでも購入してみたいという物好きな方は下記よりどうぞ。

MySQL5.5(旧MariaDB 5.5)からMySQL5.7に移行する方法(Xserver)

かつて自分がやってみたバンドのホームページや、テストで作ったサイトたちはMySQL5.5(旧MariaDB 5.5)のデータベースで構成されていた為(約6年前)、同じサーバー内に入っているドメインはこれらもMySQL5.7に移行しないと使いたいプラグインが使えず、ほぼ一日を掛けて学ぶことに。何とか移行が終わったのでここ方法を書いておきます。(備忘録なので自分がつまずかなかったところは省略しています)

MySQL移行ツールを使う

>MySQL移行ツール

旧DBを使っているものは「MySQL設定」「MySQLユーザー一覧」から該当のユーザーのパスワード情報を変更します。同じパスワードで問題ありません。更新することに意味があります。

全て変更し終えたらもう一度「MySQL移行ツール」を確認します。

>移行(確認)をクリック

>MySQL 5.7へデータベースの追加(確定)をクリック

「MySQL設定」から5.7に変更されていることを確認します。

FTPでwp-config.phpを上書き

「MySQL設定」の最下部、「MySQL 5.7情報」から「MySQL 5.7 ホスト名」をコピー。

FTPで、public_html内の「wp-config.php」を一旦デスクトップに保存し、Dreamweaverで開く。「MySQLのホスト名」の部分、
define(‘ DB_HOST’ , ‘XXXXXXXXXX.xserver.jp‘);
赤色の部分にペースト。保存後FTPにて上書き。

とりあえず、今後もしMariaDB 5.5が何らかの理由で使えなくなっても最新版である5.7にバージョンアップしておけばしばらくは大丈夫だと思ったので、私の持っているサーバー内のデータベースは全て更新しておこうと思いました。

▼参考にさせて頂いたサイト様

wordpressでバックアップを取ってみた(Xserver)

何年も放置していたこのブログ。空いた時間で発信用ツールをしっかり持ちたいと思い、久しぶりにログインしたもののwordpressのバージョンは古いわ、データベースも古いの使ってるわ、使いたいプラグインは使えないわで、古屋を大掃除する感覚でこの場所を使えるように整え始めました。

なんちゃっての知識でサイトを組み上げていたので、バックアップの取り方も分からない。というわけでネットで調べつつ何とかバックアップが取れたので、ここに備忘録として記載します。

そもそも何をバックアップすればいいか分からない

調べたところ、バックアップに必要なのは、「データファイル」「データベース」

「データファイル」は、サイト上のテーマや画像、プラグインなど。

「データベース」はすでに記入した記事やカテゴリ、IDやパスワードなど。

とにかく上記2つが取得できればバックアップができるということが分かりました。

実際にやってみる

まずは、「データファイル」をダウンロードする流れ

>バックアップ

>ダウンロード

途中、「失敗-ネットワークエラー-」と出てしまっても、ボタン横の▼から再開できるので気にせずダウンロードを続けること。今回はそれを知らず、全部のデータファイルをいちいちダウンロードして膨大な時間がかかりました。

こんな拡張子のデータが保存されてたらOK。PC内にバックアップが溢れかえるのが嫌なので、GoogleDriveに保管。

データベースのバックアップ

「データベース」は別のところからダウンロード。

>MySQLバックアップ

>gz形式

>ダウンロード実行

これを最下部まで繰り返す。

こちらもGoogleDriveに保管。

万が一に備えて

今まで大きなトラブルはなかったものの、何かの折にぼーっとして上書きしてしまうなどトラブルがあった時、バックアップがあれば安心ですね。

現在はコロナの影響で色々不安ですが、この期間を使って今までないがしろにしてきた部分を改めて自分の知識として確立していきたいと思います。

▼参考にさせて頂いたサイト様